
通常のコーポレートサイトから、価値提供をして問い合わせがしたくなるサイトへリニューアル

ご依頼者様 : MAFテクノロジーズ 様
制作ツール : WordPress
実施プラン : サイト設計・リニューアルプラン
サイトURL : https://maf-tech.jp/
メインターゲットはECサイトの事業者
お客様に選ばれる理由として、ノウハウの残らないコンサル系と異なり、EC事業者のパーソナルトレーナーとコンセプト設計をすることで『寄り添う』ことをアピールした。
制作前の課題と改善点
【課題点】
リニューアル前は一般的なコーポレートサイトということもあり、事業内容と会社概要が書いてあるだけのホームページで、コンセプトが分からなかった。

【改善点】
まずは基本のコンセプト設計をした上で、3枚のスライドで➀ターゲット顧客➁ベネフィット➂強みをアピールし、トップページをLP風の総括にして、それぞれの詳細ページを作り込んでいった。

お客様インタビュー
お客様インタビュー

Q)制作の依頼を決めた決め手は何ですか?
ウェブサイトを拝見して、「この会社なら、売れるホームページが作れるのでは?」と思ったのがきっかけでした。実際、ご相談させていただいた際には、ホームページのことだけでなく、ウェブマーケティングについても丁寧にご提案いただきました。
ただ、ホームページを作りなおしただけでは、商品、サービスが売れることはないと思っていたので、サイトの構成からコンセプト設計、見せ方がリニューアルが大切なことを改めて確信し。お願いしました。
Q)完成したホームページの反響はいかがでしたか?
ホームページ完成から、3日目にウェブ系企業様からの相談が入りました。
その時は、SNS(X)でひとつの投稿をした程度だったのですが、その投稿を見てくれた企業様がホームページにアクセスしていただき、すぐにお打合せの相談という形でメールフォームからお問合せが入りました。また翌日も別の企業様からお問合せをいただきました。まだまだこれからですが、今後が非常に楽しみです。
Q)検討中の方にメッセージをお願いします。
最初は、どういったリニューアルが必要か漠然としていましたが、SHIKUMI-WORKSさんは、体系立ててコンセプトの重要性、現状コンテンツを刷新してクライアントに向けたコンセプトの設計からスタートしてくださいました。
制作中もこちらの質問や疑問にチャットで丁寧に説明していただき、不安になることがありませんでした。
結果として制作いただいたホームページは、リニューアル後わずか3日で新規の引き合いにつながり、本当にコンセプトの重要性を実感しております。
ホームページはあるけれど、お問合せがない。商品やサービスが売れないとお悩みの方は、一度SHIKUMI-WORKSさんに是非ご相談されることをおすすめします。
制作のポイント
「売れる理由」をつくり「売れない理由」をつぶすサイト設計を行う為の重要ポイントは多数ありますが、その中の一部を今回のケースに沿って簡単にご紹介します。
POINT1 不明だったターゲット層を見える化。誰に対してのページを見せることで他人事から自分事へ。
ただし、トップページ情報を詰め込め過ぎず、カタログのような見やすさ優先。
ホームページがあっても売れない問い合わせが来ない最大の原因は、顧客設定をしていないことに起因します。ホームーページも言ってしまえばWebサイトなのでキーワードが設定されなければ、検索結果に引っかからないのはもちろん閲覧しているユーザーにも誰に訴えているページなのか分からないからです。
基本コンセプト設計し、ターゲットを明確化
➀ターゲット顧客
➁価値(ベネフィット)
➂競合先
④強み(選ばれる理由)
⑤コンセプト
3枚のスライドでユーザーに見える化
スライドは比較的ゆっくり動くように設定し、一回できちんと読めるくらいに設定した。
特に気を付けたのはトップページを盛りだくさんにしてしまうと、情報量が多く『離脱する』原因になってしまうので、トップページは適度に軽く情報をちりばめ、深く知りたい部分についてはユーザーが選べるようにボタンを配置。
ユーザーがストレスなく読み進められ、自分で取捨選択して情報をとれるよう、ユーザーエクスペリエンスを意識した。



POINT2 サイトの目的は情報収集とゴールとなるCAT。内部導線はゴールまでの導線をつなぎ、申し込みたくなる商品設計
ホームページを作る理由は
①オフィシャルサイトとして、ユーザーに比較検討の情報を与えること
②サイトゴールとなるCAT(コールトゥーアクション)にお申込みいただくこと。
ですが、そのサイトゴールがない。もしくは弱いサイトが多いのが実情で、存在するだけでは、用もなくユーザーは問合せしたり申し込みや問い合わせはしない。

内部動線は回遊性良く最後にはサイトゴールにつながるよう設計し、またサイトゴールはユーザーは個人情報を晒してでも、申込みたいと思える魅力的な商品設計をする。
また、それに見合うコンプラをきちんと整備してるかも重要な観点で、個人情報保護方針はもちろんのこと、プロフィールやFAQできちんとディスクリプション(情報開示)しているか、SNS等開示しているかも重要なポイント。
いくら商品は良くても怪しいサイトには個人情報は渡したくない。
POINT3 買う理由を作り買わない理由を潰す。安心感を与え怪しさや不安を払拭するプロフィールとよくある質問(FAQ)の設計
プロフィールの中でよくあるのが、代表者のメッセージ。ただ、これは一般的な挨拶的な内容では読み手に満足感は与えられず逆に失望が色濃くなる。
挨拶は挨拶でもかなわないのだが、ユーザーが欲しいのはどんな人が運営しているのか、どんな想いやっていて、人物的に怖くないのか、怪しくないのか、信頼できるのかというところを見ているので、略歴や想いなんかを書いていくことで、ファンになってくれる(応援してくれる)人が増えるようにカラーを出していくのが大事。
ただし、あまりにも強い想いやマニアな話などは濃すぎて胸焼けする内容は、ブログかSNSでやったほうがよろしいかと。
次に「よくある質問」の中でも特に質問が多いものをカテゴリー分けし、分かりやすく配置し、ユーザーが情報を容易に見つけられるように配慮し、25問とまぁまぁな数の設問を用意。
今回はお客様(ヱビス店長)のご意向でQ&Aブロックを使わず、トグルブロックと吹き出しでFAQを表現。
ヱビス店長は【売れるネットショップの教科書】の管理人。有名なブロガーでもあるので、ヱビス店長のアイコンは継続で使用。
(本来は、素顔のほうが信頼度が上がるが、ヱビス店長は既に知名度もあるので、氏名だけの公開とした。


POINT4 ホームページへの導線(外部導線)はブログとSNSが主流。
元々有名なブロガーで基本的な月間PVは稼いでいるので、価値提供がハッキリすることで申込件数は伸びてくるのではないかと予想しています。
ブログの場合は見やすさよりもSEOを意識しての情報量を優先してしまうことろもあるので、価値提供はしていても、見つけられないor必要な部分だけ見て離脱ということが多かったのでないかと思う。
敢えて情報量を絞ってある意味【ワザと目立たせる】ことで、目に留まりやすくすることはできると思う。
またSNSではX(Twitter)のBOTやInstagramも活用しているので、コンスタントなアクセス数は稼げると考える。
その他の制作・支援実績
集客戦略・サイト設計の考え方は共通なので下記以外の業種でも対応可能です
弁護士、社会保険労務士、健康食品販売、個別指導塾、英会話教室、韓国語教室、家庭教師、イメージコンサルタント、訪問介護サービス、イラストレーター、キャリアコンサルタント、人工甘味料メーカー、デリバリーピザ、アロマセラピー、ヨガ、ピラティス、タイムウェーバー、結婚相談所、建設工務店、注文住宅、卓球場、テニススクール、珈琲豆販売、心理カウンセラー、人材派遣、有料職業紹介、ホルモン卸、レンタルドレス、保健師、整体師、商店街、地域コミュニティ、防犯グッズ販売、妊活サロン、個人居酒屋、ダンス教室 等