CONCEPT
SHIKUMI-WORKSのホームページが選ばれる理由
①仕組みで売るホームページ
ホームページは「釣り」に例えるとわかりやすい
ホームページを作るということは、水に釣り餌を垂らすようなものです。
でも、考えずに適当に餌を水面に垂らしても魚は釣れません。
魚を釣るためには色々と事前に準備をする必要があります。
①魚の種類
まずは何を釣るか狙う魚を決めましょう。ここを間違えると釣れるものも釣れなくなります。
②釣り方
ウキ釣りなのか、投げ釣りなのか、はたまた」ルアーフィッシングなのか。それによって釣りやすさ(魚からするとエサの食いやすさ)は変わってきます。
③エサの種類
魚と一口にいっても、虫エサが好きな魚、エビが好きな魚、魚肉が好きな魚、ルアーのほうがよく釣れる魚と様々です。
④魚がいる場所
魚を釣るのには、魚がいない場所で釣りをしても意味がありません。
その魚がどこにいるのか、居場所を突き止めたり、寄せたりする必要があります。

これをホームページでいうのであれば、
①顧客(ターゲットとなるお客さん)
②価値(顧客にとってどう良いか)
③強み(顧客に選ばれる理由)
④媒体(顧客がよく見るメディアなど)
となります。
ホームページのよくある勘違い
ちょっと嫌な言い方になるかもしれませんが、現実はこうです。
「高いホームページを作れば売れる」
→ これは高い釣り竿を買っただけ。
ターゲットや釣り方が間違っていれば、魚は釣れません。
(高い安いは顧客には関係ない。重要なのは自分にとっての価値)
「キレイでお洒落にすれば売れる」
→ これは『俺のエサ、かっこいいでしょ!』と自慢しているだけ。
ターゲットやエサがあっていれば、そのかっこよさも活かせますが、違っていれば、やっぱり魚は釣れません。
(顧客:なんの役に立つかわからんけど、ホームページがカッコいいから買おう・・・とはならない)
「SEOで1位なら大丈夫」
→ これは魚がたくさんいる場所に行っただけ。
仕掛けやエサが合っていなければ、魚は見向きもしません。
(顧客にとってどう良いか?他社と比べてどう良いか?載っていなけりゃ離脱されます。わざわざ質問なんかしてくれません。)
「SNSを頑張ればOK」
→ これは撒餌で魚を寄せよう!ということですが、
でも、狙う魚やエサがズレていればやっぱり魚は釣れません。
(同上)
ホームページの無反応はミスマッチが最大の原因
実のところホームページそのものには集客する効果はほとんどなく、本来の役目はお客様に価値を比較検討するための情報を掲載するメディアなので、価値提供がないホームページは仮にアクセスがあったとしても離脱されるだけのページとなります。
よく私たちのところに「全然問い合わせがない」「ぜんぜん反応がない」と相談がありますが、そういうホームページほど「とりあえず作りました」というもので、誰宛のページなのか、誰宛の価値なのか、誰にとっての強みなのか提示できていない場合がほとんどです。
SHIKUMI-WORKSのホームページは、独自のマーケティング技術で①顧客、②価値、③強み、④お客の流れ(その他、まだあるけど)を整えるので、その価値を必要としているお客さんに選ばれるようになります。
②価格競争から脱出するホームページ
なぜ価値提供があれば、安売りしなくていいのか?
SHIKUMI-WORKSのホームページは「価値」や「強み」の提供をおこなうホームページですが、この「価値」や「強み」は私たちSHIKUMI-WORKSではなく、ユーザー様となる皆様が決めるものです。
だって、みなさんのビジネスの「価値」や「強み」を第三者の我々が決めてしまうわけにはいきませんよね。
なので、SHIKUMI-WORKSは皆様が自分で「価値」や「強み」を作れるように徹底的にサポートします。
ご自身で「価値」や「強み」がわかるということは、他社と価格競争で勝負しなくてよいということです。

2つの八百屋さん
A店(価格で勝負)
「へーいらっしゃい!安いよ安いよー!」
商品を並べ、お客さんを見つけるたびに安いよー!と言うスタイル。
特に誰に向けて声をかけるでもなく、ただ「安いかどうか」だけが勝負ポイント。
→お客さんは自分とは関係ないものとして他人事で安いものやセール品しか売れず、
利益はどんどん薄くなり、最後は大きなスーパーの安売りに勝てなくなります。
それでは、他人事お客さんに興味を持たせるのにはどうしたらよいでしょうか?
それにはお客さんを特定して、その人に対して価値を示すこと。
価値とは、平たく言えば「そのお客さんにとってどう良いか?」ということです。
B店(価値を伝える)
「そこのピンクの服のお嬢さん!今日のお芋さんはとっても甘いですよ。鶏肉と炒め煮にして【筑前煮】にしたり、【肉じゃが】なんかも最高ですよ!ニンジンやレンコンも一緒にどうですか?」
B店は、お客さんの特徴を見て、季節ごとのおすすめ商品や献立の提案もする。
陳列も煮物に合う食材をセットで並べて、自然と手が伸びる工夫をしている。
お客さんも自分事として考え、いっしょにセット買いしていく。
→値段だけではなく、献立や調理法など「便利さ」「提案」「安心感」といった価値を提供している。
夕飯の献立に苦労しているお客さんには価格のみでは選ばず「またここで買いたい」とリピーターになってくれる。
ホームページも同じことです。
- A店:価格でしか勝負できない → 常に値下げ合戦 → 消耗戦
- B店:価値で選ばれる → 価格以外で勝負 → 長く選ばれる
ただ商品を並べてあるだけでは、お客さんは価格しか見ません。
でも、「あなたにとってこう役立ちます」「こう使えばもっと良くなります」
そんな提案や強みをしっかり伝えると、価格ではなく価値で選ばれるホームページになります。
✅ 価値を伝える設計をする
✅ お客さんが「自分ごと」として受け取れる
✅ だから価格競争に巻き込まれない
✅しかもホームページ以外にも活用できるようになる!
これがSHIKUMI-WORKSのホームページが目指している形です。
③納品しておしまいではない。育てるホームページ
ホームページを制作し納品し終わって、運用していく中で「ちょっと、ここを直したいなぁ・・・。」とか「新しい商品ページを作りたいなぁ」など、そんな場面もあるかと思います。
ホームページにとって一番よくないのは、ニュースが何年も前から更新がなかったりするような人気(ひとけ)のない状態です。
そういうホームページには問い合わせなどしにくいですし、セキュリティ対策としても定期的な更新作業やアップデートなどは必要になります。
SHIKUMI-WORKSのサポートプランは日々発生するご要望にもお応えします。
毎月2万円~専属のWeb担当者を抱えているようなイメージで、Webの修正や追加以外にも気軽にご要望や相談していただけけるメリットがあります。
もちろん定額プランでなくても、新規の案件としてのお取引も可能ですが、スケジュールの都合などですぐに対応できない場合もございますので、ご了承ください。
